開発者

トークンコスト電卓

プロバイダー公開価格に SchneeAI の ×1.5 プラットフォーム係数を適用。この係数が何を賄うかは正直に開示します。多くのチームにとって、自作するより安くつきます。

モデルを選択し、入出力トークン数と為替レートを設定してください。大きく表示されるのが SchneeAI 経由の実コスト、下の小さな参照行がプロバイダー直接価格です。ごまかしはありません — 差分はプラットフォーム係数で、その対価は下記に列挙しています。

×1.5 係数が実際に賄うもの

プロンプトキャッシュ、バッチ API、モデルルーティングの最適化は、SchneeAI の有無に関わらず自分で実装できます — それは誠実に申し上げます。この係数は、生プロキシの上に本番チームが最終的に構築するレイヤーを賄います:

レイヤー役割自作の工数目安
LiteLLM ルーティング + フェイルオーバー100+ プロバイダーを 1 API に、フォールバックチェーン初期 1〜2 人週、保守継続
Vault (暗号化 raw 保持)プロンプト + 出力の監査グレード保管3〜6 人週 + KMS + 法務レビュー
PII スキャン (17 カテゴリ)呼び出し前検出、verify + ポリシーアクション4〜8 人週、FP チューニングは終わらない
ガバナンス + 監査ログリクエスト毎の系譜、アクセスログ、保持2〜4 人週 + ストレージ費用
予算 + レートリミット + キルスイッチテナント/機能毎のハード上限2〜3 人週 + 運用ダッシュボード
テナント隔離 + RBACマルチテナントデータ境界3〜6 人週、セキュリティレビュー必須
課金 (Stripe + クレジット台帳)呼び出し毎課金、月次付与、超過4〜8 人週 + 照合ロジック
PromptOps (レジストリ + バージョニング)プロンプトのレビュー、カナリー、監査3〜6 人週
運用サポート + SLAオンコール、インシデント対応、業者折衝継続、暗黙 1 FTE

合計: 機能パリティまで おおむね 5〜9 エンジニア月、加えて継続運用費用。SchneeAI は使用量連動の平坦な係数でこれを賄います。

総所有コスト (TCO): 自作 vs SchneeAI

下のインタラクティブ電卓で、このトレードオフをリアルタイムに試算できます。チームサイズ、月間想定トラフィック、自社で構築するレイヤーを設定すると、合計値が即座に更新されます。シナリオボタンを出発点にどうぞ。

背後のモデルは保守的に設定しています: エンジニア週は上記「自作の工数目安」列から、月次保守はレイヤー毎の FTE 換算、並列効果は最大 4 人まで (それを超えると調整オーバーヘッドが相殺) としています。SchneeAI 側の月額は プロバイダー費用 × ×1.5 で、別途インフラやオンコールの行はありません (係数がバンドルレイヤーを賄うため)。

SchneeAI が答えにならないとき

正直に書きます:

  • コンプラ義務のない単一テナント内部ツール — LiteLLM を直接お使いください
  • 小規模 POC — 必要なものが分かるまでは生プロバイダー API で
  • プラットフォームを既に自作済み — Vault、課金、PII スキャン、PromptOps が既に動いていれば、SchneeAI は重複します

上記レイヤーを自作する (あるいは自作したが保守に苦労している) 場合にこそ、この係数を払う価値があります。

数字の読み方

  • 1リクエストあたり — SchneeAI 経由の 1呼び出しコスト。
  • 入力 / 出力単価 — 実効レート (プロバイダー価格 × 1.5)。
  • 1Kリクエストあたり — モデル間コスト比較に。
  • プラットフォーム係数バッジ — ×1.5 を透明性のため表示。
  • プロバイダー直接 — 最適化なしの公開価格 (参考)。
  • 月間推定 — 「1日あたりのリクエスト数」を 1以上にした場合のみ表示。

料金に関する注意

この数字は変動します。 本電卓は見積もりであり、確定見積ではありません。具体的には以下の要因が動きます:

  • プロバイダー公開価格の改定 — DeepSeek は単一四半期内に複数回レート改定したことがあり、新モデル登場時 (Gemini、Claude、GPT) はプロモーション価格で始まり後に調整されるのが通常です。Anthropic・OpenAI ともに同一暦年内でレガシーモデルの値上げと新モデルの値下げを同時に行った実績があります。
  • 為替レートの日々変動 — JPY/USD は過去 1年で ¥140〜¥160 の幅で振れています。本電卓は FX 欄に入力した値を使用します (デフォルト ¥150)。
  • SchneeAI プラットフォーム係数の見直し可能性 — 現在 ×1.5。機能追加 (Response Cache、セマンティックキャッシュ、追加ガバナンス) に伴い上下する可能性があります。既存デザインパートナーは初年度価格固定。
  • 実際のクレジット請求はワークロード形状依存 — キャッシュが効くプロンプト + 安いデフォルトモデルなら最良ケースより安く、キャッシュに不向き + 強力モデルなら高くなります。プロンプトキャッシュ、バッチ割引、ボリューム契約は本電卓では考慮外ですが、SchneeAI の有無に関わらず上乗せ適用可能です。
  • ロングコンテキスト段階料金 — Gemini 2.5 Pro (2M トークン) や GPT-4o (128K) は 200K トークン超で段階料金。本電卓は標準 tier で計算しています。

pricing.json_meta.updated が最終同期日です。プロバイダーがレート改定を発表してから 1週間以内の更新を目指しています。最終的なクレジット消費は料金ページまたはサービスの使用量ダッシュボードをご確認ください。

活用例

活用例

  • モデル選定 — Flash / Sonnet / DeepSeek 間で等価ワークロードのコスト比較。
  • 予算策定 — 新機能公開前の月間コスト試算。
  • 自作 vs 購入の判断 — 電卓の月間推定を、自社でプラットフォームを構築する費用と比較。
SchneeAI 経由
1リクエストあたり
入力単価 (100万トークンあたり)
出力単価 (100万トークンあたり)
1,000リクエストあたり
プロバイダー直接 (参考)
1リクエストあたり

価格データを読み込み中…

自社構築 vs SchneeAI: インタラクティブ TCO

チームサイズ、想定トラフィック、自社で構築するレイヤーを設定するとリアルタイムで計算します。デフォルトは AI 機能を追加する中規模プロダクトチームの典型的な値です。

並列効果は最大 4 人まで — それを超えると調整オーバーヘッドが相殺します。
全モデル・全機能の合計。
プロバイダー公開価格。SchneeAI は 1.5 倍して適用。
諸経費込み。東京の中堅〜シニア相場を既定値に。
自社構築するレイヤー
自社構築
初期費用
月額
Year 1 合計
SchneeAI 経由
初期費用
月額
Year 1 合計