Control Plane が提供するもの
AI Control Plane は、AI 運用が観測可能で制御可能になる場所です。AI Gateway を通過するすべてのインタラクションが、ここで構造化利用記録として蓄積されます。どう集計し、誰が見られ、どれだけ保持し、何がレビューのトリガーになるかはあなたが決めます。
機能
| 機能 | 提供されるもの |
|---|---|
| 利用分析 | サービス・テナント・機能ごとのボリューム、成功率、レイテンシ、トレンド |
| コスト追跡 | プロバイダー原価とクレジット消費を、関心のある次元で集計 |
| 監査ログ | リクエスト、変更、運用イベントの構造化された記録 |
| テナント制御 | テナントごとの上限、保持、アクセス設定 |
| ユーザー制限 | 個別ユーザーにスコープされた上限とクォータ |
| サービス制限 | サービスや機能にスコープされた制限 |
| 安全イベント | 安全性チェックやポリシー違反でレビュー対象としてフラグされた記録 |
| データ保持 | 利用記録とメタデータの保持期間を設定可能 |
| アクセス制御 | ログ閲覧・ポリシー編集・運用アクションのトリガーができる役割を定義 |
チームが Control Plane を選ぶ理由
- AI 運用の一元表示。 プロバイダーのダッシュボードをつなぎ合わせる必要はありません。
- コストを掌握。 支出の流向を可視化し、サプライズの前に対応できます。
- 監査性を前提とした設計。 レビューやステークホルダーが求める記録を捕捉します。
- 設定可能な制御。 ユースケースに必要なものだけ有効化し、それ以外はオフにできます。
どのように組み合わさるか
Control Plane は AI Gateway や PromptOps と同じデータモデルから読み取ります。そのため、すべてのログ行・コストエントリ・監査レコードが、特定のインタラクション・プロンプトバージョン・呼び出し元に遡って紐付きます。事後に推測で補完することはありません。